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ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年05月17日

美唄のゆーりん館に行ってきました

ここ何年も春と秋に行くことにしている温泉施設ゆーりん館’体に麻痺があっても温泉に浸かりたいよね。 
の思いで妻と一緒に出掛けている。先日行ってきた。天候が落ち着かない。台風6号が早々と来襲している。
気温は低くて寒かった。 桜の名所東明公園の桜も人も少なく終わっていた。



いつも行くアルテビアッェのコーヒーショップでケーキとコーヒーで寛いだひと時を過ごした。
気温が高かったら車いすを押して新緑を散策したかったが無理はしない。
今札幌市内に住む私たちにも山村の風景は心地よい。

泊は丘の上のゆーりん館です。
お勧めは温泉の家族風呂と食事です。
妻の望の{遊青春彩の膳}は時間をかけてゆっくり頂きました。
食いしん坊の妻には大満足でした。 


昨日{あなたの困ったをお手伝いします}NPO法人ふくろう清田のNさんが新しいパンフレットを届けてくれた。
病気の妻と自宅で過ごしている私たちには、少しの手助けが助かるのです。
妻は装具を付けて歩くとき小生一人では足・腰に大きな負担になる。「2人であれば可能なのです。」
右半身まひの妻が良くなるか? は疑問ですが。 現状を維持するだけでも私たちの望むところです。
そんなことで1年半お手伝いいただいています。



夕方N先生も来てくれた何時も訪問言語療養師のKさんを派遣していただいている。
燕下リハビリー医師だけに妻との会話で健康状態を診断する。気にかけていただけるから本当にありがたいことです。
お土産のゼリーも妻の好みでした。
N医師の話では「病気になって口から食べれなくなっても。諦めず。少しずつ口から食べることを訓練して始めている」
患者本人の生きる希望です。
妻の指導に来ていただいている管理栄養士のSさんも同じグループです。
患者本人の思いや希望を聞き取っていただき。豊富な技術と知識で実現していただいている。
本当の医療・看護ですね。
お陰様で私たちも在宅で過ごすことができています。


妻の病気に付き合い沢山の医療機関・医師にお世話になってきた。
そして関わる医師により考え方も異なる。(患者は医師を選べない)のが実情です。
「口から食べることがリスクがある」と胃ろうや鼻管栄養を処置するが。
本当にリスクがあるのか。体の機能や考え方は一人一人異なる。
患者が納得できる検査と人本来の機能を回復するリハビリーを万人が求めていると信じています。

札幌もライラックが咲き出した。良い季節です。
明日から新しい週が始まります。
ケヤプランに沿ってこれからも沢山の施設や人にお世話になりながら日々過ごしていきます。
  

Posted by ikeda49 at 13:39Comments(4)j自宅での介護