2013年10月09日
10月に入り季節は確実に深まっている
10月に入り季節は秋本番に移ってきた。病気の妻との生活は一日一日無事に過ごしていくことです。
3度の脳障害を乗り越えた妻は奇跡だと言う医師もいるが、当事者である私達には周りを見回す余裕は無い。
重大な病気に遭ってしまった妻もいろいろと障害が出てくる。身体の揺れは今もある「何時も船に乗っている感じ」この感覚は本人しかわからない。良くなるものなら良くして上げたいが何処に専門医が居るのか検討が付かない。
又呼吸困難は時々起きる【夜寝ていて寝返りが出来ないので痰(唾液)を飲み込む】障害がある。 日々の生活が辛いかもしれないが「これが妻の歩く道だよ」 妻は一生懸命進んでいるのだから
先日北海道新聞朝刊に介護の記事が掲載された。 何時も立ち寄ってくれるF記者【リハビリーを見てくれて何時もと違う妻のがんばりを知ってくれたかな】
記事を読んで沢山の方から励ましの言葉を頂いた。その中で「可愛そうだ」の評価は私達には当たらない。確かに
男性が介護をして家事もこなすことは大変かもしれないが、それが家族の役割と思っている。
家族の介護は皆が通る道です、家族で考える切っ掛けになれば良いね
昨日同じ家族の介護をするOさんと夕食を頂いた。大変な状態の様だが小生は聞き役になりました。思いを沢山はき出して少しでも心の整理が出来たかな。 家族の病気だから気持ちも揺れるんだね。
妻は1泊2日のショートスティから今日戻る。【24時間人の世話になってストレスのある妻にのんびり出来る時間を提供しよう】介護人の役割です。