2013年04月10日
家族の介護は慌てないのが肝心だね
河川敷の雪も少なくなった。季節は間違いなく暖かい春に向かっている。昨年の脳出血で妻には視力が落ちる後遺症が少しだけ残った。:専らテレビのサスペンスを見ているが、パソコンで小生のブログチェックは数が減った。
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先日気が向いたのかパソコンを見ると要求しチェックしていたよ
脳幹出血の重大な障害を持ってしまった妻には何が起きるか解らない、予想が付かない。
先ずは気持ちと心をリラックスする場面を沢山造って上げようと思っている。
昨晩も夜中に起こされた、痰が多かったのか咳が出て苦しそうだった。我が家にはサクション(吸引器具)はないので様子を見た、昨年のVF検査で機能は良いと判定されても何処かに障害が残っているんだね。
ベットに寝ていて大きな咳をすると胃液が逆流するらしい、落ち着いたところで口をうがいして事なきを得た。
朝になったらケロッとしているから人の機能は本当に不可思議だ。
今週末から新たな老健にショートスティに出かける、慣れるまでには時間が掛かると思うが、在宅介護の時間を長く続けるためには乗り越えなければならないね。
家族の介護は《ここまですれば良いよ》が無い、年齢を重ねた私たちに20年前の身体の機能は記憶にはあるが決して戻れない。
つまり思いが強すぎるときりが無い。かえってうつ病になりかねない。介護者が病気になってしまったら介護どころでは無いそれこそ深刻だ。
頭の中に仕切りを作って《介護・趣味・仕事》自分らしく過ごしたいね、結果は後日付いてくるから。
港町生まれの妻には魚料理が好きだ。 「骨があるから」と心配は余計なことかもしれない。
時間をかければ綺麗に解体し食べて栄養とする。身体に麻痺があっても妻の流儀に任せる方が賢明だね。介護の日々は続くです。