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ikeda49
ikeda49
北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年11月15日

燕下造影検査を受け摂食指導を頂いてきた

脳幹出血が原因で燕下機能に障害を持ってしまった妻。普段自宅で生活していて栄養は口から食べて摂っている、水分もトロミを付けてストローで飲んでいる。
妻自身も「口から食べれている」と思っているし小生も同じ様に思っている。
でも平成17年に検査を受けてから暫く時間が過ぎた。今どの様な評価なのか気掛かりな事でした。
以前お世話になったN医師の「一年に一度は検査を受けたら良いね」の誘われて昨日受診してきました。



●燕下造影検査{VF}
【X線透視下で食べ物と造影剤を混ぜて飲み込んでもらい、透視状態で燕下の状態を見る検査】
様々の形態の食べ物を飲み込み口腔、咽頭、食道内での食べ物の動きや食品の形態による燕下運動を観察する】
→以前よりスムースに飲み込める。日々の摂食自体がリハビリーになっている。形状はゼリーと5㎝のうどん。蒸しパンで試した。

●燕下内視鏡検査{VE}
【経鼻的に内視鏡を挿入して、直視下で燕下状態を見る検査】→食物や唾液などの咽頭残留の状況を直視下で観察出来る。弁が正常に働いていて残量は有りません。

造影検査は患者家族(小生)もモニター画像で確認出来ました。




検査後のN医師の摂食指導
合格点を頂きました。【食事に集中できる環境を作ってあげましょう。「おしゃべりしたり、笑ったりした時は、食べ物を口の中に取り込まないようにしましょう。】
妻も小生も摂食については今のまま続けていくことに意を強くしました。
科学的な検査で日々の生活での摂食が裏付けられました。
在宅介護では安心料が一番の薬です。
重大な病気故に、何が起きるか解らないから選択肢を増やして起きたいです。
妻は病気になってもうすぐ10年《口から食べる事が最高のリハビリー》を再確認しました

  

Posted by ikeda49 at 12:00Comments(9)j自宅での介護