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ikeda49
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北海道の冷涼な気候が自分には合っている。
自然は雄大だし、食べ物は美味しい。
妻の病気を通じて、口から食べられることがどんなに人本来の機能なのか判った。

ヤフーのオークションでは北海道の名産を全国に紹介している。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年04月29日

ゴ-ルデンウイークも北海道は蚊帳の外

妻の介護をしているとゴールデンワイークは関係ない、祝日は業者が休みで自宅で過ごす機会が多い。
全国的には天気が良く行楽日和と報じているが札幌は小雨の降る日々、ちなみに今日の最高気温が8度Cです。


昨日中学校の同級生のYさんからコゴミと行者ニンニクが送られてきた。「採ったばかりで始末をしていない」とコメントが付いていた。
北海道は新緑の時期だけど新芽の時期でもある新鮮な新芽を頂く。自然の息吹を頂く



昨日は小雨が降って妻の好物魚を買いにスーパーにいけなかったので
今朝の朝食はサンマの蒲焼き・コゴミのおひたし・行者ニンニクの酢味噌和えでした。  満足してもらえたかな



Yさんは浦幌町で農家をしながら十勝の味覚を紹介している。
●行者ニンニクの醤油漬けとキムチ漬け   
●自家製栽培ニンニクの粉末  等です。
古里を離れて何年にもなるが地元の情報は気になるものです
。  

Posted by ikeda49 at 10:15Comments(4)j自宅での介護

2013年04月24日

母の緊急入院

一週間前母の様子がおかしかった。90歳を過ぎて一人で住んでいる。十勝の農家で働いて私たちを育ててくれた。
楽な生活をしてほしいなと思っている。《好きなように日々過ごせば良いなぁ》近くに住む私たちが時間のあるとき様子を見ていた。
先週「頭を打ったようだ・ふらふらするんだ」と訴える。 表情は認知症の様にさえない。何時もと違うと思った妹がS脳神経外科の診察を受けた。
病名:外傷性硬膜下血腫と診断され、即入院翌日手術
場所が脳だけに気に掛かった、でもお陰様で術後の状況は良い、点滴も取れたし口から食事も頂いている。
昨日行ってきた。急性期の病院はリハビリーに力を入れている、先ずは一安心です



病院内にあった冊子には《家庭介護の心構え》:1:全てパーフエクトにやろうとしない 2:一人きりで悩まない 3:手を出しすぎない 4:日程表を造り生活にリズムを付ける 5:周りの意見は程よく聞き流す。とあった


「私が先に病気になってしまって」妻の思いの中にある。 側にいる小生には只寄り添うだけ。妻にも必ず役割があるのだから。 



妻は週一度のシヨートスティに行った。2泊3日のケヤプランはお陰様で続けている。小生の骨休め日をゆっくりとと思っていたら家族の介護のOさんからの電話:食事と何時ものコース。


家庭料理のレストラン:コーヒーも付いて600円は手頃だ。


北国札幌も暖かくなった。豊平公園のカタクリや福寿草も咲き出したと思うよ。いよいよ時期は新緑の季節です。自然は巡ってくる。
何時も行く行く鍼灸院で身体の手入れも澄んだ、気持ちも前向きに過ごしていこう。家族の介護は続くです。








  

Posted by ikeda49 at 04:59Comments(8)j自宅での介護

2013年04月15日

年に一度のクラス会


小生は道東十勝の浦幌町の農家の生まれです。
僻地の小中学校に通った。昭和38年に中学校を卒業した、丁度卒業してから50年目のクラス会が十勝川温泉ホテルであった。恩師のI先生はご夫妻で何時も参加して頂いている、今回は喜寿のお祝いを皆でお祝いした。


以前は3年ごとに開いていたが昨年から毎年開くことにした。
生まれながらの競争社会、65歳を過ぎ艱難辛苦を乗り越えてきた面々にはそろそろ身体の故障も出てくる、病気で欠席する人も施設に居る人もいる。
小生だって妻の介護をしていて妻の調子が良くないとクラス会どころでは無い、S施設にショートスティで預かってもらって実現した。《一年間皆元気だったよ》とお互い語りたかった。


帯広は日差しはあるもののい肌寒い、ホテルまではタクシーで20分

《モール泉:遙か太古の時代の植物が長い時間をかけて堆積して出来あがった亜炭層から湧き出る温泉で、植物性有機物を多く含んでいるのが特徴です。●モールの湯は植物のエキスと岩石のミネラルをたっぷり含んだ保湿性のある温泉で、「美人の湯」といわれています。平成16年に北海道遺産として選定されています。》

アクセスもJR札内駅から車で10分:妻と共にいつか実現するかな??
妻は今日帰還する。気温もやっと高くなってきた、厚別川河川敷の桜の蕾みもまだ固いが、時期が来ると花を咲かせる、自然界からの恵みを頂いて少しでも元気に過ごしたいな。電動車いすの出番も近い。


  

Posted by ikeda49 at 06:20Comments(6)j自宅での介護

2013年01月11日

命の尊厳に関する記事を読んだ

妻との生活は淡々と過ごしている、訪問リハを増やした。又麻痺手足にはカイロを抱かせている。良いか悪いか良いんじゃない。
正月休みにPDN通信(胃ろうと栄養の情報誌)が届いた。
妻も燕下障害があるのでよく読んでみた。
一昨年90歳を過ぎて亡くなった父も誤嚥性肺炎を起こし担当医から胃ろうを進められた。
 私たちには何時も関心のあることになっている。


「命の尊厳」は「胃ろうの是非」ではない。~患者の幸せを考慮した選択を~
胃ろうは本当に口から食べれなくなった時の栄養補給手段としては良い治療だと思っている。
患者本人の負担の軽減・安全性。又介護する家族にも安全に生活が出来る。
今。高齢者の胃ろう増造に延命ではないかと意見が出ている。
この文面には医療者の考えは記載されているが患者本人や家族の思いや考えが抜け落ちている。
●私たち家族が脳障害になったときまで口から食べれなくなったらなんて考えたこともなく知識も無い。大抵は担当医に勧めを受け入れています。
本当に必要なのは燕下専門医に診て頂き{口から食べれるのか難しいのか燕下検査が必要だと思う}
もう一つは{本人が口から食べたい意思があるか年齢や障害の程度に左右される} の2点だと思っている。
●妻は平成15年に脳幹出血に倒れ同様の治療を受けてきたが{食べれるか否かは}
詳細はドクターズネットワーク体験記に記載しています:http://www.peg.or.jp/taikenki/ikeda-2.html
●文面に医療・介護現場では混沌とした状態になっている。そして最終的に胃ろうの造る決断は本人・家族がするとあるが。 当事者は混乱するし充分な判断材料が少ない。又医療現場では燕下リハビリーの専門医が少ない事が一つの原因では無いかと思っている。


私たちは何時も「妻があのとき専門医に診てもらい「ゼリーであれば何とかなるね」の言葉を思い出す」 口から食べれると妻本人満足するし在宅での介護する小生にも負担が少ない。
体の機能は使えば良くなるし使わなければ廃用症候群で使えなくなるんだね。
 

今の高齢化社会一人でも多くの人が満足な選択をしてもらいたいと願っている。
  

Posted by ikeda49 at 16:15Comments(4)j自宅での介護

2013年01月01日

新しい年が明けました

今年も始まりました。
天気が荒れると予想していたが気温は低いが曇り、まあまあです。洗濯が出来た。
野菜沢山味噌味の雑煮を造った。餅は小さく切った。妻にも正月の味覚を味わってもらいたかった。
{食べれる・食べられない}は妻本人が決める。


朝からテレビ三昧。これしか無いからしょうが無い。
装具を付けて歩く練習をする。訪問リハの先生と休みの間体重を増やさないでと約束したから



狭い室内10㍍の距離に車椅子をこちらと向こうに並べて歩く、突っ張り棒も役に立つ。

誰に気兼ねをすることも無い、休み休み往復する。両足で立つと安定する。只妻には体の揺れがある。強く出る日だったり出なかったり、その日の調子はいろいろです。
そんなことで寒い時期の室内リハは今年も今日から開始した。
  

Posted by ikeda49 at 20:24Comments(8)j自宅での介護

2012年12月27日

今年も残すところ数日:妻は今日ショートから戻ってくる

今朝の気温が-9.6度雪も多く例年の4倍。札幌では厳しい年末です。
妻は今日施設から戻ってくる。いろいろと困難のあった今年だが、何とか無事に過ぎそうです。



先日地球温暖化の影響で北極の氷が溶けて極地の吹き出しが変わり異常気象になっている。と報じていた。 


自然災害の少ないと思っている札幌でも{冬場の雪}だけは毎年やってくる。
妻と一緒にこの時期をどのように過ごすか。
電動車椅子は返し訪問リハビリーを増やした。寒さと運動不足で体が強ばる。
介護保険の制度は正直未だに良くわからない。{家族を介護する家族にどこまで制度を利用できるのか解らずその都度その都度ケヤーマネージヤーや役所に聞く}しかないね。
 正直基準があって無いような感じがする。
介護していて助けが必要な事は費用を負担してでも利用するしか無い。幸い一時間600円で私たちの希望のサービスを利用できるNPO法人があるので利用している。



先日インターネットオークションで{手造りヨーグルトの素:カスピ海ヨーグルトの乳酸菌}を買ってみた。
妻の評価は「甘くなくて」いまいち  無調整の牛乳で造れる。今これにこっている。
溶かしたハスカップを入れたり。果汁を入れたりいろいろと楽しむことができる。
留萌の養蜂家のアカシアのハチミツも出番がある。
冬場用に保存していたまさかりカボチャや小豆も登場します。
北海道の自然の息吹を含んだ食材をどの様に調理するかおもしろいよ。
料理の好きな妻のアイデアをもらって造っている。
●言葉(発音に)不自由がある妻にも{声を出す}機会を沢山造ってあげる。
施設は暖かい、食事も三食時間通り出るが??
戻ってきたら発音が良くない{形の有る食材を食べて沢山声を出して}機能を回復する。
老化と戦っている私たち機能は使えば使うほど回復する。個人差が有るから自分で開拓しなくては。
  


  

Posted by ikeda49 at 08:20Comments(7)j自宅での介護

2012年11月15日

燕下造影検査を受け摂食指導を頂いてきた

脳幹出血が原因で燕下機能に障害を持ってしまった妻。普段自宅で生活していて栄養は口から食べて摂っている、水分もトロミを付けてストローで飲んでいる。
妻自身も「口から食べれている」と思っているし小生も同じ様に思っている。
でも平成17年に検査を受けてから暫く時間が過ぎた。今どの様な評価なのか気掛かりな事でした。
以前お世話になったN医師の「一年に一度は検査を受けたら良いね」の誘われて昨日受診してきました。



●燕下造影検査{VF}
【X線透視下で食べ物と造影剤を混ぜて飲み込んでもらい、透視状態で燕下の状態を見る検査】
様々の形態の食べ物を飲み込み口腔、咽頭、食道内での食べ物の動きや食品の形態による燕下運動を観察する】
→以前よりスムースに飲み込める。日々の摂食自体がリハビリーになっている。形状はゼリーと5㎝のうどん。蒸しパンで試した。

●燕下内視鏡検査{VE}
【経鼻的に内視鏡を挿入して、直視下で燕下状態を見る検査】→食物や唾液などの咽頭残留の状況を直視下で観察出来る。弁が正常に働いていて残量は有りません。

造影検査は患者家族(小生)もモニター画像で確認出来ました。




検査後のN医師の摂食指導
合格点を頂きました。【食事に集中できる環境を作ってあげましょう。「おしゃべりしたり、笑ったりした時は、食べ物を口の中に取り込まないようにしましょう。】
妻も小生も摂食については今のまま続けていくことに意を強くしました。
科学的な検査で日々の生活での摂食が裏付けられました。
在宅介護では安心料が一番の薬です。
重大な病気故に、何が起きるか解らないから選択肢を増やして起きたいです。
妻は病気になってもうすぐ10年《口から食べる事が最高のリハビリー》を再確認しました

  

Posted by ikeda49 at 12:00Comments(9)j自宅での介護

2012年09月15日

JRに乗って釧路まで、久しぶりに楽しい時間を過ごした

お盆休みに帰省しなかった名古屋に住む息子が帰ってくる。
妻はこの所調子が良い、病気が病気だけに体調の良いときに限る「釧路に行くかい」
久しぶりに3人で出かける事にした。




車椅子を押しての出歩きは天候に左右される。秋の長雨の影響で予定日のJRは不通。一日遅れで2泊3日の旅に出た。
ホテルはバリヤーフリーで問題なかった。洋式風呂は手摺りが左麻痺用でシヤワーで汗を流した




釧路も異常気温で暑かった、朝市内を歩く、釧路は妻の故郷彼方此方と歩き案内してくれた。
身体が自由にならないからこそ、出て歩いて姉たちとの語らいが必要だと思っているが。やっとの思いで実現出来た、息子だって何年かぶりに会った姉がいる。街ですれ違っても解らないよね。それだけ年数が過ぎたんだね
何時も心配して頂いている姉たちと電話では通じない会話も今日ばかりは快腸だった。
口から食べれるようになって回復したよと解ってもらえた




寒い冬や暑い夏はごめんだ。機会があったら又訪れたいなぁ。



楽しい時間は直ぐに過ぎる。新札幌まで3時間40分:車掌に頼んで多目的室を借りた。 長距離の特急は車椅子でトイレも使える。安心の1つだよ

池田では名物のバナナ饅頭を


浮腫んだ手足のリハビリーも出来た

皆さんにお世話になって気持ちのリハビリーが出来た。  

Posted by ikeda49 at 22:48Comments(4)j自宅での介護

2012年09月02日

9月になっても残暑の続く札幌:直倍所までの散歩

腫れの特い日:9月1日札幌では晴れることが多い。
暑さに弱い道民には耐えられない日が続く。

人は暑くてげんなりだがベランダ野菜は一変に色づく




晴れの予想だったが朝は曇り、園の祭りでディサービスは休み。久しぶりに八紘学園で新鮮な食材を求めて車椅子を押して出掛けた。



暑いから頑張らないでチンタラチンタラと1時間掛けて歩く:花菖蒲園も誰もいない




食の安全意識が高まっているのか、直売所は混んでいた。
「甘いよ」と言うお兄ちゃんからトウキビを3本買った。茹でて実をコスゲ取り妻も味わった。



くりかぼちゃは何時も食べているが《そうめんかぼちゃ》なんて始めて:どんな味がするのか
新鮮な牛乳も買ってきた、普段便秘ぎみの妻も冷たい牛乳を飲むと快腸になる。病院に行けば薬だが食べ物だって充分に役立つね。  

Posted by ikeda49 at 13:48Comments(6)j自宅での介護

2012年08月22日

残暑の札幌:アッチに行ったりコッチに行ったりマメに出歩く

お盆を過ぎると札幌は涼しくなると思っていたが、今年は残暑か暑い30度の日が続く。北海道民には湿度のあるこの気温は耐え難いなぁ。
妻は今日2泊3日のショートスティから戻ってきた。
脳幹出血の後遺症か体温の調整が障害があるのか「夏でもカーデガンを着る」と頑張る。
でも夏やせはないし食欲は全然落ちない平気で日々を過ごしているから助かる。


 
自宅のベランダ菜園で収穫した。この暑さでいっぺんに色づいた。今晩の食卓に載った事は言うまでも無い。「取立は新鮮だし美味しいね」
 

自分では好きなところに出歩く事が出来ない妻は何時でも外に出掛けたい要求がある。小生も叶えてあげたいが《炎天下は疲れるんだよな:本音は》
最近は厚別川河川敷きを歩き清田区役所に行ったり。八紘学園に行ったりもっぱら近間をうろうろ歩いている。

 
{近くの宮田屋でコーヒーゼリーと美味しいコーヒーを頂いてくる}:店員もテーブルの配置や椅子を手伝ってくれる。  続きを読む

Posted by ikeda49 at 21:45Comments(5)j自宅での介護

2012年07月01日

一泊二日の温泉旅行



身体に麻痺を持ってしまった妻には気温の低いのが大敵だ。
ここ札幌、今は気温が25度と過ごしやすい、まして公共交通を利用しなければならない私達には尚更です。
【温泉に行って麻痺した身体を温めてみては】と思っている。
そして何度も訪れた【美唄のゆーりん館】に今年も行ってきた



JR美唄駅からタクシーで千円ほど。リフト付の家族風呂がお目当てだ。
ここ2,3日便秘と訴えていた妻の体調も気に掛かったけれど。




今回は和室だった。バリヤーフリーであったがトイレの手摺りは左麻痺用で情報伝達不足は否めない。
一番心配していたのは普段自宅でミキサー食なので充分な食事が出来るか、暑い今水分は取れるのか。
便利なミキサーとバナナポカリスエットを持参してみた




「食べるのが楽しみ」妻は何時も言う。 サシミもコックさんが小さく切ってくれたし、炊き込みご飯ももくもくと時間を掛けて食べていた。
【食べれるのか否か】なんていらぬ心配だった。妻本人が食べる術を知っている。只見守るのが良いみたいだね。
2度の脳障害に遭っても【口から食べる機能は残っていた】。何時もの事ながら口から食べる事は最高のリハビリーと実感する。
  続きを読む

Posted by ikeda49 at 22:47Comments(6)j自宅での介護

2012年06月17日

外に出て北国の息吹を受けようよ





北国札幌は一年で一番良い季節を迎えている。
妻の様子を見ながら少しずつ自然の中に出掛けている。


近くの野幌森林公園で小鳥の囀りを聞きながら車椅子を押す。
お陰様で後遺症は少なかったが眼の視力は低下した。電動車椅子でのお出かけもいろいろと感覚的に障害があるみたい。




妻の日常も6月からは元と(発症前)と同じようなケヤプランにケヤマネージャーと相談して戻した。
身体に麻痺を持った妻だからリハビリーの重要性を思い多くした。日々忙しく過ごしている。
札幌:今日は雨、デイサービスに行った。




道具(マイ装具)が有ると良いね   狭い自宅だけで室内に通路を造り歩く練習をしている。高価な補助なので効果を上げなくてはと思っている。 



2泊3日のショートスティA施設でもリハビリーに力を貸して頂いている。
先日から装具持参で行っている。作業療養師も装具を使ってリハをして頂いているようだ。




何時か自分で歩けることを夢見て頑張っている

彼方此方と出歩きたい、美唄の温泉にも苫小牧:北大演習林のカルガモは巣立ちしたかな興味は沢山あるが、
自宅でのんびりとサスペンスのテレビを見るのが妻の楽しみ。好きなように過ごすのが気持ちにも良い影響をもたらす。
食べるのも基本はミキサー食なれど少しずつ増やしている。
「食べれるの」妻の意志が判断している:咽せたら本人の責任だから。
ちなみに昨日のお昼はビザ夕食はヤキソバだった。


  

Posted by ikeda49 at 11:04Comments(6)j自宅での介護

2012年05月21日

四季折々を楽しむ豊平公園:花散歩



5月の日差しは暖かい。妻は退院して在宅10日ばかりになるがディやショートスティを今までと同じように過ごすことが出来ている。

車を持たない私達には地下鉄で移動する便利な場所に【豊平公園】はある。
日差しに誘われて、公園の花たちに遭いに出かけた。




八重桜が迎えてくれた。妻も花見が出来た。
平岡梅林に行きたいと言っていたが、車椅子を押しての山坂は堪える。知らぬ顔をしていた




カタクリは終わっていたが今チューリップが盛りだった


妻の好きな淡い色のチューリップ。



お昼は公園のベンチでパンを食べてみた。ミキサー食の妻にも小生にも。  
良いか悪いか解らない。病気の後遺症は無いと思っているが1つ1つ機能を確認して獲得して行くしかないね。
【妻本人の生きて行く日々には1つでも多くのバリエーションを持つ方が】妻の選択肢が広がる。



狭い自宅だけれど装具を付けての歩きを忘れないようにリハビリーを
●急がないで自分で出来る事を1つ1つ増やして行くんだね。身体に麻痺を持っている妻にはリハビリーが欠かせない。
来月のケヤプランから少しずつ増やして行く。
  

Posted by ikeda49 at 16:57Comments(6)j自宅での介護

2012年04月24日

ブログを移行します


9年間お世話になったチヤンネル北国から{さぽろぐ}に移行します。
4月30日が移行日です。


さぽろぐ:http://ikeda49.sapolog.com/

新たなサイトでも病気の妻との日々を書き込みます。

  

Posted by ikeda49 at 00:02Comments(3)j自宅での介護

2012年04月03日

退院に向けてホップスッテップジャンプ

4月に入っても天気は安定しない札幌、まだ気温が低く外出は今一気に掛かる妻。
【口からミキサー食ながら食べれるようになった妻】→【窮屈な病院生活から退院し自宅に帰りたいと思っている私達】



3度の食事を完食している。口から食べる事が生きる意欲に繋がる。誤燕性肺炎のリスクがあるから補償できない。と医療者は言うが。患者・家族の気持ちや思いをすくい上げる職員が病院には必要ではないかと患者家族は実感する。
【今の病院は高齢化社会か沢山の患者さんで溢れていて、患者と1対1で看護する余裕がないのでは】なんて思っている。





入院期間も長くなった妻、そろそろ退院に向けて準備をしなくては。妻も介護する小生も練習が必要:頭で考えただけでは頭でっかち、実地訓練:必要だね。
先日1泊2日で帰って来た。理由は「土曜ワイドサスペンス」を11時終わりまで視たい。単純だが。
先日栄養士の栄養指導を受け【食事はカツオ節と昆布で出汁を取り野菜沢山の鶏肉鍋にした】


以前と同じだった。キヤベツや豆腐は妻が刻みジャガイモや鶏肉は小生の役目。
そして減塩食に気を付けて結構行けるものだね。




「冬よさらば春よ来い」
昨日病院でケヤマネYさんも含めて「在宅への打ち合わせが」あった。4月末を目指して。
介護保険のサービスを利用するので準備時間が掛かるんだね。 
入院期間ももうすこし私達も身体の整備と気持ちの準備を始めよう。きっと良い結果が得れると思うよ
  

Posted by ikeda49 at 07:45Comments(6)j自宅での介護

2012年03月23日

妻には「口から食べれる}拘りがあった

昨日は最高気温が5度になり【春近し】かなと思ったけれど、今朝は雪が舞っている。
北海道民は暖かい季節の訪れを首を長くして待っているんだよ。
身体に障害を持っている妻も体温の管理がかかせない。


 

待ちに待った妻専用の装具が届いた。マイハイヒール《装具》は補助を頂いているので「コタコタになるまで履こうね」が妻との約束なんだ。
装具を付ける、傍から見ると大変そうに見えるが妻の評価は「両足で立てて歩けるから片足より楽だよ」身体を動かすので体調も良さそうだ、流石道具だね。
「造るかい?」と言ってくれたK病院の作業療養師さんに感謝
後は実践があるだけです。


妻は寒い冬の間入院してPT・OT・STと手厚いリハビリーを受けた。
障害を持った妻にも身体を動かすことがどんなに必要なのか視ていて再確認した。







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Posted by ikeda49 at 15:29Comments(11)j自宅での介護

2012年03月02日

3月になりました:もう少しで冬明けです

寒い季節も、もう少し3月に入り日差しも強くなってきた。
妻もまだ入院中ですが日々の血圧の管理と看護のお陰で変化が現れてきた。
リハビリーの効果が出てきた。
麻痺足の装具も作業療養士の勧めで造る事にしました。




退院してまた元の在宅を目指している私達【自分の家の方が気楽で好きなことが出来る】そして寒い季節も移る。
小生は今病院で【妻が装具を付けて歩く】練習に付き合っている。
そして退院したら、近くの公園を歩いたり風景を眺められたら良いなと思っている。
装具を造るにはいろいろと有ったが、麻痺を持った妻が少しでも元の生活を体験する道具だと思っている。
考え様だね。




日々テレビを見ながら「ビザを食べたい、カニを食べたいはたまたカボチャを食べたい」食べる話題が多い。
三段跳びの様で意外性もあるが妻の意欲は育てなくてはと思っている。
それが生きて行く原動力になって居る。




季節の移り変わりと供に私達の生活もそろそろ新しい場面を迎えるんだね。
  

Posted by ikeda49 at 09:05Comments(8)j自宅での介護

2012年02月03日

今日は節分:明日から春

暦の上でのことだ



入院している妻だが以前担当医から教訓は覚えている【ベットより車椅子より立って歩く】
入院もリハビリーや栄養で結構忙しいが、例の【ハートフルルーム】での折り込み広告を使ってのゴミ箱造りにのめり込んでいる。→病院でも節分では豆まきをするんだね、看護師さんに「豆まきに好いね」と言われた物だから 


毎日真冬日の続く札幌です、日中は心なしか日差しが強くなったように感じるのは小生だけかな。



病院は病気を治して退院して自立を進めるところだと小生は思っている。その方が国の医療費も減るし患者にとっても良いのだが。
現実は安全の為か家族の環境の為かそうでもない。家族を見舞に行く家族から見るといろいろと不満や要望があるのも事実だ。

「どこまで認めるかどこで線を引くか」規則やマニアルはあると思うが。人と人との繋がりにはグレーゾーンも有るし必要なんだね。



リスクが有っても一歩踏み出さないと良い結果が得られない。と実感している物だから
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Posted by ikeda49 at 07:27Comments(8)j自宅での介護

2012年01月18日

寒い日が続いている札幌

寒い日が続いている札幌、病気を持っている妻には入院生活がともかく安心・安全。
脳の障害には体温と血圧の管理が必要なようだ。

【病院のハートフルルームにいる人形:妻がパンダちゃんと名付けた】



これが寒中の札幌、白い雪がすっかり覆ってしまった。
寒くたって何年もこの北海道で過ごしてきた。
今年は気温が低くて雪が多くて雪害があるようだが北国の住みやすい街だ。そして食べ物も美味しい


リハビリーを頑張っている彼女:食べるのも料理も好きだ、テレビの料理番組を見ながら「食べたい」と実感を込める。
在宅で一緒に過ごしていたから【口から食べれるよ】と小生は思うのだが、入院中はままならない。
でも昨日始めてミキサー食が出た。一歩前進っところかな




自宅には昨年末妻と選んで買ってきた【マサカリカボチャ】が待っている。

人の機能は良くできている、口は食べ物を食べるが呼吸もする。入り口は同じだが体内で食道と気管に分かれる。
燕下機能に障害があると誤燕で肺炎を発症する。散々病院で聞かされた。
【そんなリスクがあっても食べ物を口から食べる機能は】残してあげたい。
だから妻は検査の出来る病院に転院し機能を確認しリハビリーをする。
最終目的は元のように自宅で一緒に過ごしたいから。


普段自由に食べている私達には口から食べるのが当たり前だと思っていて、障害に実感がなく理解できない。
が燕下機能に障害を持ってしまった患者からは「死んでもいいから口から食べたい」と声なき声があるのも事実なんだ。






そして又暖かい季節が訪れる。咲き誇る花々を見に散歩したいな    出来ると信じている

  

Posted by ikeda49 at 05:49Comments(6)j自宅での介護

2011年12月31日

今年も過ぎる、新しい年になれば何かが変わるかなと思いながら

今日は今年最後の日ここ札幌は真冬日が続いている
寒い寒いと言いながら365日無事に??過ぎる




私達は平穏無事とは行かなかった、山有り谷有りの妻との日々。
妻はと言えば、脳障害を発症し入院している、秋口あたりから何か元気がなかった。
在宅をしていて一番気がかりなのは【妻の体調をと思いを正確にくみ上げて医療機関と連携をとる】必要があることは解るんだが、足りないところが有ったんだね。反省・反省

小生もやっとブログを更新する余裕も出てきた、
妻の生き生きした顔を見たいから。
又自宅に戻って生活を始めたいと思っている。新しいバージュンで





病院では皆様のお陰で今日の紅白歌合戦は病院で見ることになったよ。窮屈な入院生活だが寒い時期安心・安全を選択した。
急性期の病院だけにリハビリーは土日も正月も続けてくれるので有り難い。




札幌ドームを見るコースは散歩コースの1つ。
最近の病院も設備が行き届いている。「ハートフルルームではパソコンでトランプゲームをしたりテレビで妻の好きなサスペンスを見たり少しずつ元の楽しみを取り戻している」
クリスマスに「ケーキを持ってきた」と言う妻の意欲には負ける。
何よりも、毎日の言語リハビリーで【ゼリーを食べている】まだまだ充分とはいかないが、口から食べる事でどんなに人間らしい生活を取り戻せるか解っている私達だから【新しい年を信じている】



  

Posted by ikeda49 at 08:16Comments(10)j自宅での介護