今日で9月も過ぎていく。季節の変わり目は障害を持った妻には辛い季節です

ikeda49

2016年09月30日 17:09

今日は秋晴れの良い天気です。明日から10月です。
脳幹出血の後遺症で体温調整に障害を受けている妻には辛い時期です。
昨日歩行用介助ロボットスーツHALの訪問看護事業者バルハラと契約した。
介護保険で利用できるので私たちには有難い制度です。
妻の機能回復に良いか否かはこれからです、10月から利用することになった。 効果は後からついてくる。
HALは各地の病院では利用しているが、訪問看護で対応できる業者は札幌と福岡だけと言っていました。
私たちにはラッキーだと思っている。情報をくれたKさんありがとう。


最近≪男性の介護者の集まり≫情報が多くなったように思う。 厚別区の地域包括支援センターの集まりには何度か行った。
小生のケヤプランに合わせてくれたのかなぁ月曜日なら出席できます。


高齢化社会で認知症を患う人が多くなる:国も行政も盛んにイベントを開き啓蒙している、そうして少子化は現実です。
現在患者数が400万人が2025年には700万人になる予想です。
現実の予想かもしれないが仕方がないね認知症は加齢による脳の萎縮が原因ですから。
個人個人が情報を取り入れ理解して対処するしかない「国や他人任せにしても満足は得れないなぁ」
と知ることが肝心ですね。 恐れたってしょうがない、時期は必ず来るから。 でも全員が患るわけではない、
一人一人の生き方は全員公平に与えられている。 自分に合ったストレスの少ない生き方を選べば将来は開けるのでは:
希望を持っています。


上記の問題は私たちの本業:家族の在宅での介護と似ている。
行政は≪増え続ける社会保険費用を抑えるために(家族の在宅での介護)を推奨している。WEBでもサービスの色々を紹介している が現実には増えていない≫のが現実です。
一番負担のかかる家族が
「病気の家族に元の生活を取り戻したてあげたい」と家族は皆思って居ます。
その思いを叶えてほしい。 
家族が自宅で住むことに違和感があるわけがない、一人一人考えも違うし環境も違うけれど必ず≪良かった≫と思える時が来る と信じています。

妻も年齢を重ね「良く頑張っている」と思っている。「自分の足で歩きたい・仕事をしたい」  思いは今も持っている。
今日の訪問リハビリーも≪装具を付けて外歩きをする≫とリハビリー職員に話をしていた。
今日は暖かいから良い環境だったが。 実は便秘なのです。
≪口から食べて~栄養を摂って~排泄≫この消化器器官を働かせる事で機能は元より気持ちの安定を頂くことができる。
小腸には体の抵抗力・免疫力を高める機能がある(腸管免疫)
妻は日々実感している。お陰で私達は平穏な日常を過ごしている。 





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