季節は巡り寒くなりました、妻は在宅診療を始めます
今日は朝から札幌も快晴です。先日平地でもミゾレが降り今年の初雪となった。手稲山も初冠雪です。
↓
紅葉が映えるのは一週間だそうだ。 先日の寒波ですっかり木々も冬じまいです。
妻を介護する私たちも同じです。寒い冬は病気を持ってしまった妻にも一工夫の必要な季節です。 室内で過ごす機会が多くなります。
よく働いてくれた電動車いすも11月初旬の病院検診を終えたら返却します。
以前から何かと気にかけて頂いたいるNさんから在宅医療の情報をいただいた。
月に2回自宅に医師が来てくれて診察してくれる。その他に緊急の場合は24時間対応する。
テレビで報道していた在宅診療を妻も受けることにしました。
そのGクリニックは自宅から近い場所にあった。そして医師の指示により訪問管理栄養士も派遣してくれる。
沢山の方に知識を頂き妻の在宅介護を一日でも長く続けていきたいと思っている。
沢山の人に関わっていただき在宅介護は実現できる。
先日小生のブログを見て連絡してきたTさん。80歳代のお母さんが病院に入院し療養している。
しかし満足ができない。希望に沿った施設を探していたが見つからない。
在宅なら住み慣れた場所で安心して過ごせると思うが。
在宅移行も準備と覚悟が必要です。
一人一人症状も思いも違う。 当事者が主役で自分にあった道を模索していくしかない。
きっとTさんご家族に会った道が見つかることを願っている。
医療制度も介護制度も実際のところ複雑でよく理解ができないところがあるのが現状です。
関連記事