妻が以前入院していた病院を訪れた

ikeda49

2006年08月24日 05:25

《みんな心に掛けていてくれたのだ=ありがとう》

昨日妻が入院していた病院を訪れた。
実は従兄弟が未だ53歳なのだが、病に倒れ病院に入院している。
妻と同じ脳障害なのだ。
脳外科病院を卒業し次のリハビリー病院が妻の入院していた病院と同じだったのだ。
昨日見舞いに訪れた。
右脳内出血で倒れた従兄弟は、身体の左側に障害が残った。受傷後4ケ月過ぎ、症状も固定したのかリハビリーの効果が出てきた。
”第一歩が出て歩けた”と弾んだ声で電話してきたのはつい先日であった。
リハビリーの続きをこの病院で開始するのだ。

小生から贈った言葉は”早く良くなって自宅に帰るのだよ望みは必ず叶うから”だった。


私達夫婦は良い患者と家族ではなかった。でも何故か懐かしかった。だって、1年半もお世話になったのだ。
その病院では妻がお世話になった看護師SさんやヘルパーさんやケースワーカーYさんがいた。
話しをしてみて、妻のその後を気に掛けていてくれたのだ。本当に有り難いことだ:沢山の方々の後押しがあって妻は回復したのだね。感謝・感謝

口から食べられるようになったこと、食道ロウ造った事その結果、機能が回復し、自宅で生活を始めたことなど一気に話した。
自分のことのように”良かったね”と言ってくれた。
ご縁有ったのだね、何時も不義理をして済みません。

駐車場の周りには、今もひまわりがあの時と同じように咲いていた。
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